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【前編】旅行先でもマイカーに乗りたい!陸送のグッドアップでクルマを東京から宮崎まで運んでみた

【前編】旅行先でもマイカーに乗りたい!陸送のグッドアップでクルマを東京から宮崎まで運んでみた

飛行機を使った旅行や離島への旅行中、絶景の中をレンタカーで走りながら「これが自分のクルマだったらなあ…」と思ったことはありませんか?
私は何度もあります。というより、旅先でレンタカーを借りるたびに思います。🥺

そんな思いから、クルマの陸送サービス「陸送のグッドアップ」を利用して愛車のチンクを運び、遠方の旅先で自分のクルマを使うことにチャレンジしてみました!
今回は東京から宮崎までの旅行時に利用してみたので、その際のレポートを書いてみたいと思います。📝

旅先でマイカーを使ってみたい方の参考になれば幸いです!😊

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クルマの陸送とは?

クルマの陸送とは「クルマを目的の場所まで運ぶこと」を指します。

引っ越しの際、クルマの売買の際、事故車や故障車の運搬の際、今回のように旅行先でマイカーを使いたい際などに、自分で運転することなくクルマを目的の場所まで運ぶことができます。🚗

「陸送」なので、陸地だけで運ぶことが正しい意味ではあるのですが、いくつかの陸送業者のサイトを見ていたところ、船などを使った陸地以外を通る輸送方法もあわせて「陸送」と呼ばれることが多いようです。

どうして陸送?フェリーじゃだめなの?

遠方の旅先でもマイカーを使いたい場合、フェリーで自分のカラダと一緒にクルマも運ぶ手法がメジャーかと思います。
それも旅のカタチとしてとても素敵なのですが、その場合自分自身もフェリーで移動することになるため、飛行機などと比べると移動時間が長くかかってしまうのがネック。🤔

今回は自分自身の移動時間は短縮したい!という思いがあったため、自分自身は飛行機で移動し、クルマを陸送で旅先に送るプランを計画しました。

どうしてグッドアップを使ったの?

今回は、いくつかある陸送業者の中から「陸送のグッドアップ」を利用しました。
選んだ理由は「陸送 格安」などのワードで検索して出てきた数社を比較したところ、私が見た中では一番料金がお手頃だったためです。

グッドアップには大きく「エコノミーコース」「ドアtoドアコース」の2つがあります。

エコノミーコースは、自宅近くの港にある指定のセンターに自分でクルマを持ち込み、旅先の港にある指定のセンターまで自分でクルマを取りに行くプランです。
港まで自分で行く必要があるため、料金は格安。けれど、少し手間はかかります。

ドアtoドアコースは、その名の通り、指定の住所から指定の住所までクルマを運んでくれるプランです。
自宅に取りに来てくれて、旅先の空港やホテル等まで届けてくれるため、楽ちん。その分料金はエコノミーコースよりは高くなります。

その他、エコノミーコースとドアtoドアコースを組み合わせた「ドアtoエコノミーコース」「エコノミーtoドアコース」も用意されていました!

グッドアップで実際に陸送にかかった料金はいくら?

エコノミーコースの価格は、グッドアップのサイトに掲載がある価格の通りで、追加料金などはありませんでした。
ドアtoドアコースの価格は、エコノミーコース料金表を基準にお引取りの料金とお届けの料金がそれぞれ加算されるとのこと。

さて、ここで気になるのが、「ドアtoドアコースにしたらどれくらい価格が上乗せされるのか」です。👀

そこで、お見積りをお願いしてみました!
今回私はクルマを東京から宮崎まで送り、自身は羽田空港から宮崎空港へと移動し、宮崎でクルマを受け取り、そこから自宅のある東京まで自走で帰る旅程を考えていたため、

  • 東京都新宿区(有明港利用)から宮崎市(油津港利用)
  • 片道

上記内容でのお見積りをお願いしました。

その結果はこちら!

  • エコノミーコース(有明センター~油津センター)
    40,000円(税別)

  • ドアtoドアコース(新宿区~宮崎市)
    62,000円(税別)

  • エコノミーtoドアコース(有明センター~宮崎市)
    53,000円(税別)

  • ドアtoエコノミーコース(新宿区~油津センター)
    49,000円(税別)

出発地や到着地の市区町村によって価格は前後するようですが、今回の場所だと、ドアtoドアにした場合は出発地・到着地それぞれで1万円前後アップという結果となりました。
(ちなみにドアtoドアコースの価格は、指定の住所がセンターから近ければ安くなる、というものでもなさそうでした。試しにセンターから約2kmのホテルを到着地としたお見積りも出してもらったのですが、上記より少し高い結果となってしまいました。)

指定の住所まで運んでくれるのは非常に便利ではありますが、積載車の準備や人件費も必要になってくるため、どうしてもエコノミーコースの割安感はなくなってしまいます。🤔

今回私は、とにかくお安く抑えたかったのと、センターへの持ち込みや引き取りを経験してみたかったのもあり、エコノミーコースを選択しました。

よって、陸送にかかった金額は44,000円(税込)となりました!💴

忙しい方や、自宅や旅先が港から遠い場合などは、ドアtoドアコースを利用したほうがメリットがある場合もありそうですね!

グッドアップの予約方法、お支払い方法

メールかお電話でお見積りを確認した後、予約の空き状況を確認しながら予約を確定します。

この時、少しだけ残念なことが。
希望の到着日の空きがあることを事前に確認し、その日程で予約をお願いしたのですが、いざ予約の手続きに進んだら「その日はやっぱり空いていませんでした」と連絡が!😱
結果として希望の到着日の翌日到着での予約となってしまいました。
到着日の5日前に予約をしたので私がギリギリだったせいもあると思うのですが、最初に希望日が空いていると聞いて一度喜んでしまったがために、ちょっとがっかり。
繁忙期などもあり、希望の日程に合わせるのは難しい場合もあるようなので、もし日程が早く決まっているようであれば、お早めの予約をおすすめします!

お支払いは専用のクレジットカード決済のURLが発行され、Webにてお支払いまで完結しました!
PayPay決済や、銀行振込も選択できるようです。

お支払いが完了すると、実際に陸送の手配に進んでいただけます。
このタイミングで、持ち込み日時や引き取り日時、出発地と到着地の港のセンターの住所と地図の情報がメールにて送られてきました。

ただ、この地図や住所、ざっくりしていて詳細の場所は全然分かりませんでした。笑😱
当日は、時間に余裕を持ってセンターに向かうのがおすすめです!笑


まだまだ続きそうなので、前編はここまで。
後編では、実際に出発地の港にクルマを持ち込んだ際のこと、到着地の港にクルマを引き取りに行った際のことなどをまとめていこうと思います!💪

後編はこちら!

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