2022年夏、マイカーのチンクさんと北海道に行ってきました!🚗
今回は北海道前編として、道東を中心にまわり、本土最東端まで行ってきた1日目〜3日目について紹介していきたいと思います!📝
往路編はこちら!
もくじ
1日目
1日目は、苫小牧港から十勝を経由して釧路まで向かいました!🚗
苫小牧港に到着したのがお昼前だったので、回った場所は少なめになりました。
十勝牧場白樺並木(音更町)
苫小牧港からまず向かったのは、十勝牧場の白樺並木です。
まっすぐ続く白樺並木の道が北海道らしさ爆発の場所です。🌲🌲🌲
ここは以前レンタカーで来た際にマイカーと一緒に写真を撮っている人がたくさんいたので、絶対にチンクちゃんと来たかったところの1つです!
ずーっと白樺並木が続いています。
クルマはたまにしか通らないので、まわりを気にしながらであれば道の真ん中でも撮影可能です!
お顔をアップでもパシャリ。
背景の白樺がとてもいい感じです!
さまざまなアングルで、マイカーとの記念撮影ができました!📷
近くには六花亭の帯広本店もあるので、あわせておいしいスイーツも食べに行くのがおすすめです!😋
幣舞橋(釧路市)
十勝からさらに東へ走り、釧路へ到着しました!
釧路では、釧路のランドマークである幣舞橋(ぬさまいばし)を見に行きました。👀
幣舞橋は、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並ぶ北海道三大名橋のひとつで、夕日や夜のライトアップがきれいに見えるスポットです。
釧路は実は日本のロンドンと呼ばれていて、霧の町で有名なんだそう。
私が行った日はちょうど綺麗に霧が出ている日で、ライトに照らされた霧の景色がとっても幻想的でした!✨
橋のふもとには、「KUSHIRO」の文字のモニュメントがありました。
こちらが幣舞橋。
橋の近くは港にもなっていて、たくさんの船が停泊しているのも見られました!🚢
幣舞橋の近くには、地元の特産品を買ったり食べたりできる釧路フィッシャーマンズワーフMOOがあるので、そちらにも寄って海鮮丼をいただきました!🐟
2日目
2日目です!
この日は滞在中一番天気が良くなかったで、日中は激しい雨のときもありました。☔😇
写真の撮れ高はあまり良くなさそう・・・と思いつつも、めげずにたくさん走り、本土最東端まで到達しました!🚗
釧路國一之宮 厳島神社(釧路市)
2日目最初は釧路の由緒ある神社、厳島神社へお参りしました。⛩
釧路港を一望できる高台にあります。
私の訪れた際は、茅の輪にお花がついていてとっても華やか。
神社の入口にある小さな公園から見る釧路港も見応えありでした!🚢
細岡展望台(釧路町)
お参りのあとは、釧路湿原を一望できる展望台のひとつ、細岡展望台へ。🔭
釧路湿原は、日本最大の湿原なんだそうです。
曇りだったのが残念ですが、広大な釧路湿原が目の前に広がっており、その大きさをたっぷり感じることができました!
納沙布岬(根室市)
釧路をあとにし、さらに東へと走り、根室へ入ります。
どんどん東へ進み、やっと北海道最東端であり本土最東端である納沙布岬に到着しました!
現在民間人が自由に行くことができる範囲内では日本最東端の場所でもあります。
やったー!とうとう端っこ到達だー!!!
・・・と喜びたいところですが、天気はここへ来てざんざん降りの雨に。😇
本土最東端の碑とチンクちゃんをパシャリするものの、雨なので映えません。😇
波も高〜い!😇
最東端まで来た達成感を感じることもままならないほどの雨ですが、なんとか頑張って岬を探索します。😇
天気が良ければ、国後島や歯舞群島が見えるようです。
北方領土への日本の思いが詰まった地図。
北海道にとっては特に身近な存在なことが、ここへ来て身を持って感じられました。
北方領土について学べる小さな資料館もありました。
富山県と北方領土の意外なつながりについて初めて知りました。👀
ここまで来るとロシアがかなり近くなるので、ロシア語が入った看板が多く見られるようにもなりました。👀
岬への道中では、牛さんたちがのどかに暮らしている様子も見られました!🐄
川湯温泉(弟子屈町)
道東の温泉といったら川湯温泉!♨️
硫黄の香り漂う強酸性の温泉で、なんとすべての施設が源泉かけ流しというサイコーな温泉地です。
Phは約1.7。レモンより酸っぱいとのことで、ペロッとしてみたのですがたしかに酸っぱい!🍋
この酸が古い角質を溶かしてお肌をすべすべにしてくれます!
3日目
3日目は、初めてやっと晴れ間が出てきた日となりました!✨
晴れているとやっぱり景色がきれいに見える!と私も元気が出てきて、阿寒摩周国立公園の有名どころを中心に、かなりたくさんのスポットを回りました!🚗
硫黄山(弟子屈町)
3日目はまず、川湯温泉の源の活火山である硫黄山に立ち寄りました。🌋
硫黄の香りが漂っていて、活火山の力を感じられる場所です!
噴煙がもくもくと上がっており、黄色い硫黄もよく見えます。👀
駐車場から少し歩くだけで噴気孔のかなり近くまで行けるのが硫黄山のすごいところ。
噴気孔までこんなに近づけるのは、日本ではここだけかもしれません!
硫黄山を背景ににパシャリ。📷
ちなみに道中には、道路脇を鹿さんが普通に歩いています。🦌
のどかですね〜〜〜!😊
オンネトー(足寄町)
川湯温泉から阿寒湖方面に足を伸ばしたところにある沼、オンネトー。
「東雲湖」「オコタンペ湖」とともに道内3大秘湖のひとつとされるそうです。
気象条件や見る場所によって湖面の色が変わることから、別名「五色沼」とも呼ばれてるらしいのですが、たしかに見る場所によって色がぜんぜん違います!
この時はまだ天気が良くなかったのもあり、こちらの展望スポットから見たときはあまり綺麗ではなかったのですが、
別の展望スポットから見たら、美しい緑色の湖面に変化しました!👀
さきほどの沼と同じ場所とは思えないほどの変わりようです。
湖面とチンクちゃんを一緒にパチリ!📷
車体の赤と湖面の緑が鮮やかでとっても綺麗でした!😆
野中温泉(足寄町)
オンネトーの近くにある温泉、野中温泉にも寄り道。
白濁の硫黄泉がかけ流しで、硫黄泉好きにはたまりません!🤤
オンネトーに行ったら絶対寄りたい温泉です!♨️
美幌峠展望台(弟子屈町)
次は、屈斜路湖の西側にある、美幌峠展望台へ向かいます。
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を見下ろすことのできるビューポイントです!✨
ここへ来て、今回の旅で初めて晴れ間が見えてきました!
そのおかげで、屈斜路湖がめちゃくちゃきれいに見えました!!!😍
青い〜〜〜!きれい!😆
湖の真ん中にあるのは「中島」というそうです。
湖はもちろんきれいなのですが、湖でない方面の景色も圧巻です!
壮大です・・・!
いままで通ってきた道路も見渡せます。
道中の景色もきれいなこと、伝わるかな・・・?🥺
美空ひばりさんの歌にもあるんですね!👀
美幌峠はあまりに気持ちよすぎで、また絶対寄りたいスポットになりました!😆
摩周湖第一展望台(弟子屈町)
また少し東に戻り、今度は摩周湖が見渡せる摩周湖第一展望台へ。
摩周湖も屈斜路湖と同じくカルデラ湖で、なんと世界で2番目の透明度を誇るそうです!
また、湖に流れ込む川も流れ出す川もない湖なのだそうです。
屈斜路湖に負けず、摩周湖もめっちゃ青い〜〜〜〜〜!!!😍
この美しい青色は、「摩周ブルー」と呼ばれれいるそうです。
座ってゆっくり摩周湖を眺めることができる、おしゃれな展望デッキもありました。
ちなみに、摩周湖は霧がかかっていることが多いらしく、「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」という都市伝説があるそうです。
あれ、私、初めてにしてめちゃくちゃきれいな摩周湖見れちゃったな・・・。😇
北海道道885号養老牛虹別線(標茶町)
摩周湖から次の目的地である神の子池に向かう途中に通った道路、道道885号線にも少し寄り道。
北海道ならではのまっすぐの道で、景色が良かったのでちょっとクルマを停めてパシャリしました。📷
神の子池(清里町)
次の目的地は、摩周湖近くにある小さな池、神の子池。
水温が年間通して8度と低いため、水の中の倒木が腐らないまま化石のように沈んでいるのだそうです。
水が透き通っているため、水深5メートルほどの池底までくっきり見えます。👀
このときは日が暮れ気味になってきていたのですが、それでもこの青さ!
日中に来たらもっと青くて綺麗なんだろうな・・・!✨
裏摩周展望台(清里町)
この日の最後は、裏摩周湖展望台へ。
裏というだけあって、摩周湖第一展望台から摩周湖をはさんでちょうど反対側にあります。
ちょうど正面に見える山は、摩周湖の脇にある山カムイヌプリ(摩周岳)。
この山が見えることで、表側の見え方とは全然違います!👀
ちょうど日没近い時間になったこともあり、この日はここで夕日を見ることにしました!🌇
湖の右側に太陽が沈んでいきます。
沈むにつれて色の変わる空と湖。マジックアワーが美しすぎです・・・!✨
表側の展望台に比べるとあまり人がいなく賑わいはなかったのですが、それがとても良く、ほぼ貸し切りでゆっくり景色を眺めることができて最高でした!🥺
斜里温泉(斜里町)
摩周湖から北上し、斜里温泉へ。♨️
斜里温泉は、モール泉のかけ流しとのことだっとのでチョイス。
モール泉は植物由来の有機質が溶け出した成分によるトロトロで黒めのお湯が特長の温泉で、同じくモール泉で有名な十勝川温泉に入ってからすっかり好きになってしまった泉質です。
私が入ったときはなぜかかけ流しが止まっていて少し残念だったのですが、ぬるぬるトロトロの黒いお湯で、サイコーでした!😍
北海道前編はここまで!
本当は北海道編は1つの記事にまとめようと思っていたのですが、素敵な場所が多すぎて1つにまとまりませんでした。😅
行った場所はまだまだたくさんあるので、次回へと続きます。
次回は日本最北端まで走ります!🚗
しかし、どの景色も雄大で素晴らしすぎるなあ・・・!😆