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フィアット500で雪道を走る!雪道用の機能や走ってみた際の所感、注意点まとめ

フィアット500で雪道を走る!雪道用の機能や走ってみた際の所感、注意点まとめ

もうすぐ冬本番ですね!❄️
雪の降る地域の方はノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えが済んだ頃ではないでしょうか。
東京在住だけど長野出身で寒冷地にもよく行く私はいつもなら12月に入ったらスタッドレスタイヤに履き替えているのですが、今年はまだ履き替えられておらず、早く履き替えなきゃ!とソワソワしているところです。😵

さて、今回は、雪道に強いと言われるフィアット500で雪道を走る際に気にしておきたい雪道用の機能と、実際に走ってみた際の所感と注意点などをまとめてみました!✍️

フィアット500はなぜ雪道に強いと言われているの?

フィアット500は雪道に強いクルマと言われています。
それはなぜなのか、フィアット500の雪道走行に関係する機能を見ていきたいと思います!

タイヤは前輪駆動。四輪駆動に比べたらグリップ力は劣る

雪道には、一般的には4つのタイヤが独立して動く四輪駆動(4WD)が適していると言われます。すべてのタイヤが独立して動くことで、タイヤが雪道をしっかりグリップして滑りにくくなるからです。

フィアット500は前輪駆動(FF)なので、四輪駆動のクルマと比べるとグリップ力は劣ります。💦

しかし、雪が降る地域のクルマが全部四駆かというと決してそんなことはありません。悪路になればなるほど四駆のほうが強いですが、よほどの悪路でない限り、無茶な運転をしなければ前輪駆動でも問題なく走行できることがほとんどです。これはフィアット500に限らず、雪道を走る上での常識ですね!

雪道に強い電子制御を搭載している

前輪駆動にもかかわらずフィアット500が雪道走行に強いと言われているのはなぜなのでしょうか。それは、ESP、ASRといった電子制御装置が搭載されているからなんです。✨

それぞれどのような電子制御なのか、説明書を見ていきたいと思います。

まず、ESPとは何なのかを見ていきます。

ESP(エレクトロニック スタビリティ プログラム)は、滑りやすい路面やオーバースピードでのカーブ走行時などでタイヤが路面接地能力を失った時に、自動的に個別のタイヤにブレーキをかけたり、エンジン出力を低くすることで路面接地力を回復させ、主に横滑りに対する走行安定性を補助するシステムです。

つまり、カーブの際に横滑りを防止してくれるんですね。👀

次に、ASRとは何なのかを見ていきます。

ESPに組み込まれているASR(アンチスリップレギュレーション)は駆動輪(前輪)に駆動スリップ(空転)が起きたとき、この現象を最小限にするよう補助する機能です。滑りやすい路面でで接地力が低いときでも、より安定した駆動性能を期待できます。

ASRはESPの機能の一部ということです。
つまり、滑りやすい路面で駆動輪が空転しないようにエンジンの出力をコントロールして、走行の安定性を図ってくれるんですね。👀

これは心強い装置ですね!✨

ASRが動作しているかどうかは、メーターの右側に丸の中に三角形が表示されたような警告灯が点滅したり、エンジン出力が低下することで確認できるようです。

またESP、ASRともに常に作動している機能になりますが、 ASRは意図的にオフにすることができます
ダッシュボードの「ASR OFF」ボタンを押してランプが点灯している時はASRはオフになります。

スタッドレスタイヤやチェーン等を装着するのはマスト!

当然中の当然の話ではありますが、雪道を走るにはスタッドレスタイヤやチェーン、オートソック等の装着はマストです!
雪の降らない地域の方だと「ちょっとの降雪ならなんとかなるかな?」と思いがちのようですが、ノーマルタイヤで雪道を走ることは絶対にやめましょう
立ち往生をすれば、自分自身が困るだけならまだしもその他のクルマの走行の妨げになることもあります。最悪の場合は、人の命を奪うようなことにもなりかねません。

実際にスタッドレスタイヤ等を装着して雪国に向かったのに、意外と除雪されていたり溶けていたりで、「これならノーマルタイヤでもいけたかも?用意して損した」と思うこともあるかもしれません。
でもそれはたまたまで、1日ずれていたらそうでなかった可能性もあります。損したなんてことは決してないのです!

冬のスタッドレス等は身だしなみと考えるようにしましょう!
そして、もし用意をしていない場合は絶対に乗らないことを徹底しましょう!👌

実際に走ってみた

さて、そんなフィアット500にスタッドレスタイヤを履いて実際に雪道を走行してみた感想です。🚗

スタッドレスタイヤなので当然ですが、そこまで雪深くなく車通りも多い市街地であれば問題なく走ることができました

しかし気温の低い山間部のアイスバーンになっている上り斜面などは、一度止まってしまうと走り出すのは困難でした。スキー場に向かう途中、スタックしたクルマが前にいて上り坂で止まらざるを得ない時など、四駆でないと脱出が難しいシーンです。ESPやASRがあるのでいけるのかな?と思いましたがダメでした。😱

いくら雪道に強い機能があるとはいえ、

  • 急発進、急ブレーキ、急加速などは行わず、どの動作もゆっくりと行う
  • 車間距離を十分に開けて走る
  • 上り坂の途中で止まると発進できなくなるため上り坂ではなるべく止まらない
  • ハンドルを取られても落ち着いて、急な操作はせずタイヤのグリップが戻るまで何もしない
  • 日陰や橋の上はアイスバーンの可能性があるため超慎重に

こういった雪道走行の基本を心得た上で運転するのはどのクルマでも変わらないですね!


雪道の運転は非常に危険です。かといって、怖がって運転しないのも非常にもったいないことです。
過信は禁物ですが、ゆっくり、安全に、落ち着いた心で、スタッドレスタイヤやチェーン、オートソック等の装備をした上で走れば、たいていの雪道は乗り越えられると思います。
坂道などでスタックしてしまったら引き返せばいいし、誰も通らない道でない限り、前後のクルマが助けてくれたりもします。私も困った時は何度も近くのクルマに助けてもらいました。
逆に自分に余裕がある時は、困っているクルマを見かけたら助けてあげるようにしたいですね!

そしてどんなに気をつけていても、滑る時は滑ります
何かあった時のために保険やJAFなどの備えはしっかりとしておきましょう!💪

心の余裕と装備を十分に備えて、冬のドライブも楽しみましょうね!🚗❄️